【保存食】みきぺ、白菜の漬け物に挑戦!

こんにちわ。みきペ(@mkp_smileblog)です。
最近仕事を辞めて、貧乏だけど豊かな暮らしをしております。
仕事を辞めたことついてはまた記事にしようと思います。みきぺの人生、波瀾万丈。




冬になってベランダー業が暇になってしまったので、ついに漬け物に手を出しました。
みきぺのトーチャンとカーチャンは毎年、白菜が出回る時期になるとドライブを兼ねていろんな青空市に出かけて行きます。そして大きな桶いっぱいに白菜の塩漬けを漬けます。
いままでは全く興味がなかったんですが、一人暮らしを始めてからなんとなくやってみたくなりました。保存食作れたらいいなーと。



てことで。
※みきぺ家の作り方なので正しいかはわかりませんが、毎年やってるやり方です。

【用意するもの】
・白菜
・塩
・漬け物用昆布
・鷹の爪
・漬け物用桶(ホームセンターにいろんなサイズで売ってありました。フタ付きのバケツ
       でもいいと思う)
・漬物石(ホームセンターに売っている物か、庭に落ちている重たい石)
・渋柿の皮(白菜シーズンと同じか少し前に出回るので、皮を剥いて干しておきましょ
 う。実はもちろん干し柿に。)

①白菜のおしりに切れ目を入れて、四等分に割く
 

ここに切れ目を入れて左右に引っ張ったらきれいにさけますよー。(カーチャンがやってくれた)


②2日くらい天日干しにする。





③白菜を軽く水洗いし(いもむし君いるからね)、葉一枚一枚に塩をまぶし、漬け物桶に
 隙間なく詰める。
みきペはアパート住まいでベランダで保管するので、できるだけ臭いがしないようにビニールに入れました。
リース作家の友達が飲みにきていたので手伝ってもらいました。「はらぺこあおむしの歌」を歌いながらやるのをオススメします。たのしいよ。


④漬物石を乗せて白菜の水分が出るまで待つ。
実家で使ってる漬物石を拝借。(たぶん庭に落ちてたやつ)


⑤漬け変える。
 だいたい、白菜の体積が半分くらいになって出た水分に浸かった状態になったら、漬け
 変えをします。
 桶から白菜を取り出し、桶の水分を全て捨てます。そのあと、白菜をもう一度桶に敷き
 詰めながら漬け物昆布、鷹の爪、干した渋柿の皮を入れていきます。
 このとき、白菜をちょっと舐めてみて塩が足りないようだったら塩を足してください。
 塩が少ないと酸っぱくなっちゃうらしい。塩辛い方が長期保存にはいいんじゃないで
 しょうか。塩辛くなっちゃっても、食べる時に洗って塩抜きするのでダイジョーブ。
 あっさりがいい人は少しずつ浅漬けにして食べるのがいいのかなあ。うん。
実家から柿の皮もらって帰るの忘れた...渋柿の皮を入れると甘みが出るらしいので、皆さんは是非入れてみてください。

⑥重石をし、冷暗所で保管。完成を待つべし。
漬け物桶を買ったら中にCDみたいな板が入っているので、それでフタをして重石を乗せると均一に漬かるようです。



頼むから臭わないでおくれ...

完成のタイミングは、「おいしくなったら」です。笑
みきぺは初めての漬け物作りなので、一週間置いてみて味見しながら完成を待つことと
します。
あ、ゆずの皮も一緒に漬ければよかった!!!!!ちぇっ!
 






 

【トーチャンから聞いた寒い地域の知恵】
冬には漬け物を焼いて食べる(トーチャンアレンジ:バターと醤油でで炒める。めっちゃおいしい。安芸太田町のB級グルメ「漬け物焼きそば(つけやき)」も美味しいですよ。)
トーチャンの出身地、安芸太田町についての記事はコチラ




これを見てくれているそこの誰かさん、いつもありがとうございます^^
それでは!