こんにちは。みきペ(@mkp_smileblog)です。
なんとかクローゼットを書斎化or寝床化したくて日々妄想を膨らませております。
さて、一人暮らしを始めてから絶え間なくボンビーなみきぺは、行きつけの安い八百屋さんでついついまとめてお野菜を買い込んでしまう。
でも普通に考えて食べきれないということで最近保存食にハマっているみきぺ。
みきペの保存食履歴
「一人暮らし6日目、貧困にてトマトソースを仕込む」
「みきぺ、カリン酒作りに挑戦!」
「みきぺ、白菜の漬け物に挑戦!」
「みきぺ、大根を干す」
「みきぺ、イタリアのレモン酒「リモンチェッロ」とレモンシロップ作りに挑戦!」
「みきぺ、塩レモン作りに挑戦!」
塩と砂糖があればだいたい保存食になります。笑
で、先日産直市に行ったときに、お米の量り売りコーナーを発見
みきぺ「お米...米ぬか...米ぬかあったらぬか漬けできるんちゃうん?キラン」
さっそくお米コーナーの奥様に声をかけるみきぺ
みきぺ「すんません、米ぬかってありますか?」
奥様 「ありますよ〜^^」
米ぬかを手渡して去ろうとする奥様
みきぺ「えっえっ、おいくらですか?」
奥様 「差し上げますよ^^」
神〜奥様神〜
世の中捨てたもんじゃないですな。アリガト奥様、こんど米買うね。
ってことで、さっそく実家に帰って神カーチャンに教えを乞うみきぺ。
【ぬか床の作り方】
材料
・米ぬか
・米ぬかと同量の水
・塩・・・米ぬかの量の13%
・昆布・・・適当
・唐辛子・・・適当
・捨て漬け用のくず野菜
・保存容器
底の深いタッパー、ホーローの容器などなど。みきぺは実家にちょうどいいサイズのカ
メがあったので頂戴しました。でへ
こういうのはお気に入りの保存容器がテンションを高めてくれます。
サイズですが、1kgの米ぬかを使うとすると水が1ℓ、漬ける野菜他諸々を含め、こぼ
れないように混ぜようと思ったら3ℓ以上の容器が良いと思います。
作り方
①米ぬかと塩を混ぜておく
みきぺ、初めはボウルで混ぜてたんですがこぼれます。確実にこぼれます。
もう最初から保存容器で混ぜちゃいましょう。
②水を何回かに分けて入れ、混ぜながら米ぬかと水を馴染ませる
水は沸騰させて冷ましたものを使いました。なんとなく。全量使わなくても良いみたい
なので、水を入れるのはちょうどいい固さでストップしましょう。
③米ぬかが耳たぶくらいの固さになったら、唐辛子、昆布を加えて混ぜる
唐辛子は切ってないそのままを干したものを使いました。昆布は濡れ布巾で汚れを拭い
てちぎっておきます。
ぬかの固さについて。いつもお世話になっている「白ごはん.com」では、握ったら水が
染み出てくるくらいって書いてありましたが、カーチャンは「捨て漬けしたら野菜から
水分がでてくるけんこれくらいでいいよ」と言われたので黙って言うこと聞きます。笑
耳たぶよりちょっと固めになりました。
④捨て漬け用の野菜をぬか床に入れる
捨て漬けとは、ぬか床の発酵と水分補給のために必要な作業。
捨て漬けした野菜は塩辛くて食べられないみたいなので大根の葉っぱとか人参や大根の
はしっことか捨ててもいいようなものを使いましょう。
・捨て漬けは4〜5日で入れ替えます。野菜の汁もまたぬか床を育ててくれるそうなの
で、取り出す時はしぼってぬか床にインしましょう。これを3回くらい繰り返します。
なので、初めのぬか漬けを作り始めるまで15日はまずぬか床を育てていく作業になり
ます。
・初めの10日間は1日2回底からひっくり返すようにまぜます。
それ以降は1日1回混ぜます。
ぬか床の底にいる酸素を嫌う酪酸菌と、表面にいる酸素が好きな産膜酵母が嫌な臭いを
出し始めるので、1日1回表面と底を入れ替えるってわけなんですね。昔の人はそんな
こと知らないでしょうから、賢いですよね〜。尊敬。
・ぬか床の保管場所ですが、20〜25度の場所が良いらしいです。
冬は冷暗所に、夏も涼しい土地なら冬と一緒で良いと思いますが、心配なら冷蔵庫に。
暖かいと乳酸菌の動きが活発になり、寒すぎると発酵が進まないみたいです。
最近読んだ本で、ぬか床はうまく育てたら何十年も持つって書いてあったので、ちゃ
んと管理しようと思うよ。
さあ、こうしてみきぺのぬか床ライフが始まったわけです。
はじめのぬか漬けは、土鍋ごはんと一緒に頂くぜ。たのしみ!
それでは、ごきげんよう!
今日のベランダ
なんとかクローゼットを書斎化or寝床化したくて日々妄想を膨らませております。
さて、一人暮らしを始めてから絶え間なくボンビーなみきぺは、行きつけの安い八百屋さんでついついまとめてお野菜を買い込んでしまう。
でも普通に考えて食べきれないということで最近保存食にハマっているみきぺ。
みきペの保存食履歴
「一人暮らし6日目、貧困にてトマトソースを仕込む」
「みきぺ、カリン酒作りに挑戦!」
「みきぺ、白菜の漬け物に挑戦!」
「みきぺ、大根を干す」
「みきぺ、イタリアのレモン酒「リモンチェッロ」とレモンシロップ作りに挑戦!」
「みきぺ、塩レモン作りに挑戦!」
塩と砂糖があればだいたい保存食になります。笑
で、先日産直市に行ったときに、お米の量り売りコーナーを発見
みきぺ「お米...米ぬか...米ぬかあったらぬか漬けできるんちゃうん?キラン」
さっそくお米コーナーの奥様に声をかけるみきぺ
みきぺ「すんません、米ぬかってありますか?」
奥様 「ありますよ〜^^」
米ぬかを手渡して去ろうとする奥様
みきぺ「えっえっ、おいくらですか?」
奥様 「差し上げますよ^^」
神〜奥様神〜
世の中捨てたもんじゃないですな。アリガト奥様、こんど米買うね。
ってことで、さっそく実家に帰って神カーチャンに教えを乞うみきぺ。
【ぬか床の作り方】
材料
・米ぬか
・米ぬかと同量の水
・塩・・・米ぬかの量の13%
・昆布・・・適当
・唐辛子・・・適当
・捨て漬け用のくず野菜
・保存容器
底の深いタッパー、ホーローの容器などなど。みきぺは実家にちょうどいいサイズのカ
メがあったので頂戴しました。でへ
こういうのはお気に入りの保存容器がテンションを高めてくれます。
サイズですが、1kgの米ぬかを使うとすると水が1ℓ、漬ける野菜他諸々を含め、こぼ
れないように混ぜようと思ったら3ℓ以上の容器が良いと思います。
作り方
①米ぬかと塩を混ぜておく
みきぺ、初めはボウルで混ぜてたんですがこぼれます。確実にこぼれます。
もう最初から保存容器で混ぜちゃいましょう。
②水を何回かに分けて入れ、混ぜながら米ぬかと水を馴染ませる
水は沸騰させて冷ましたものを使いました。なんとなく。全量使わなくても良いみたい
なので、水を入れるのはちょうどいい固さでストップしましょう。
③米ぬかが耳たぶくらいの固さになったら、唐辛子、昆布を加えて混ぜる
唐辛子は切ってないそのままを干したものを使いました。昆布は濡れ布巾で汚れを拭い
てちぎっておきます。
ぬかの固さについて。いつもお世話になっている「白ごはん.com」では、握ったら水が
染み出てくるくらいって書いてありましたが、カーチャンは「捨て漬けしたら野菜から
水分がでてくるけんこれくらいでいいよ」と言われたので黙って言うこと聞きます。笑
耳たぶよりちょっと固めになりました。
④捨て漬け用の野菜をぬか床に入れる
捨て漬けとは、ぬか床の発酵と水分補給のために必要な作業。
捨て漬けした野菜は塩辛くて食べられないみたいなので大根の葉っぱとか人参や大根の
はしっことか捨ててもいいようなものを使いましょう。
カーチャン、普通に食べれる人参を投入。もったいない!
⑤野菜が隠れるようにぬかをかぶせ、手のひらで押すようにして表面をならす
ぬか床で発生する乳酸菌様は酸素がお嫌いだそうなので、酸素を押し出すようにしまし
ょう。容器の側面についたぬかを清潔な布巾かキッチンペーパーで拭き取ったらぬか床
の赤ちゃん完成!
人参さん、見えてますよ
・捨て漬けは4〜5日で入れ替えます。野菜の汁もまたぬか床を育ててくれるそうなの
で、取り出す時はしぼってぬか床にインしましょう。これを3回くらい繰り返します。
なので、初めのぬか漬けを作り始めるまで15日はまずぬか床を育てていく作業になり
ます。
・初めの10日間は1日2回底からひっくり返すようにまぜます。
それ以降は1日1回混ぜます。
ぬか床の底にいる酸素を嫌う酪酸菌と、表面にいる酸素が好きな産膜酵母が嫌な臭いを
出し始めるので、1日1回表面と底を入れ替えるってわけなんですね。昔の人はそんな
こと知らないでしょうから、賢いですよね〜。尊敬。
・ぬか床の保管場所ですが、20〜25度の場所が良いらしいです。
冬は冷暗所に、夏も涼しい土地なら冬と一緒で良いと思いますが、心配なら冷蔵庫に。
暖かいと乳酸菌の動きが活発になり、寒すぎると発酵が進まないみたいです。
最近読んだ本で、ぬか床はうまく育てたら何十年も持つって書いてあったので、ちゃ
んと管理しようと思うよ。
さあ、こうしてみきぺのぬか床ライフが始まったわけです。
はじめのぬか漬けは、土鍋ごはんと一緒に頂くぜ。たのしみ!
それでは、ごきげんよう!
今日のベランダ
椎茸の原木栽培始めました!っていっても、菌が既に打ち込んであるものを親戚のおばちゃんからもらっただけなんですけどね。
カーチャンは「ベランダで育つ分けないでしょうが!」って言ってますが、そんなもんやってみにゃわからんじゃろうがい!ってことでベランダに持ってきました。
ぬか床に干し椎茸いれたらうまくなるらしいんで、たのむぜ原木様。
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